みなさんこんにちは。今日は先日私の参加したEMFサマーキャンプでの経験について証させていただきます。
初めてのEMFキャンプ参加
私は今回初めてEMFサマーキャンプに参加しました。
初参加で何もわからない私に、準備委員からグループリーダーを打診されました。自分には大役だと思いましたが、グループの皆さんに助けていただいて進行できればと思い引き受けました。
キャンプ場へ向かう車内で、鈴木先生(母教会の牧師先生)からEMFサマーキャンプには日本各地からクリスチャンが集うので、母教会とは違った言葉遣いや雰囲気など新たに学ぶこともあるだろうと伺いました。
実際にキャンプ初日から、自分のクリスチャンとしての未熟さを痛感しました。先生方のメッセージから受け取った御言葉の数々。お祈りの際に気づく語彙力・コミュニケーション能力の違い。この差は何なのだと、自分の信仰生活を振り返りました。
キャンプで受けた励まし 更にメッセージの中で「クリスチャンのいるクラスでは雰囲気が違う。悪口が止まる。」という部分で「お前はどうなんだ」と、問われたような気がしました。自分は先生のおっしゃっていた模範的なクリスチャンと違い「悪口増幅機」でした。
そんな中、鈴木先生から「神様の前では、みんな等しく未熟なんだよ。」というお言葉をいただき励まされました。確かにそうだな、という気持ちと同時に、安藤先生の講義でのお言葉を思い出しました。祈るだけでは何も変わらないから、自分から求めて動けるようになるべきだと。今後の霊的成長のために、まずは「悪口増幅機」を解体できるよう努力しようと思います。神様に憐れんでいただきながら、祈り求めて進んでいこうと思いました。
グループタイムでは可能な限り皆さんのご意見や祈祷課題などを記録しました。罪の概念も、人生経験の違いや、日ごろの生活における苦難などもそれぞれ違いましたし、考え方や物事の信じ方・捉え方も学ばせていただきました。グループの皆さんが各々の意見をしっかりと述べてくださったので、毎回グループタイムを大変有意義に過ごすことができました。
神の家族と過ごすアットホームな時間 一番印象に残ったことは同室の皆さんとの生活でした。一緒にお風呂に入り、一緒にご飯を食べて、一緒にゲームをして…先輩後輩分け隔てなく、くだらない会話をしたり、相談しあえたことがとてもありがたかったです。皆さんと再会するためにも、またキャンプに参加したいと思います。ただ、次はグループリーダーとしてではなく、準備委員として頑張ります。
今回のキャンプについてお話を伺った際、同じ境遇の医療関係クリスチャンにめぐり合ういい機会だと、根本さんにご紹介いただきました。あの時根本さんにお会いしてなかったら、もしかしたら今回参加していなかったかもしれません。もしキャンプへの参加を迷っている方がいましたら、お誘いしてみてください。一生残る思い出と仲間ができると思います。
最後になりましたが、この度、貴重な体験をさせてくださった準備委員の皆さん、役員の皆さん、キャンプで会った皆さん、神様の祝福に心より感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
執筆:獨協医科大学 医学部3年 郷間丈滉
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